http://naturesflyers.blogspot.com/2009/04/intel-fortran-installation.html
の entry を参照。
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ubuntu を触ること自体が初めてでだいぶ苦労した。
まず ubuntu server のインストールだが、RAID だったので多少手間取った。
ここは省略。
まず ubuntu 9.10 (ほかのversionsは知らない)では root というものがなくて、全部 sudo でやるのがとまどった。逆に CentOS では sudo するためにはなんか設定が必要らしく、いつも su - していたので。
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ifort のインストールだが、イキナリやると components が足りないと怒られる。
具体的には、libstdc++5 というのがない、と言われる。
どうやら、libstdc++6 を 5 に「見せかける」(シンボリックリンクで)だけでよさそうだ。
(下記参照)
http://home.hiroshima-u.ac.jp/~tyoshida/pyukiwiki/?ifort
が、今回はこれに気づく前に
http://basewall.kuciv.kyoto-u.ac.jp/dokuwiki/doku.php?id=ifort
のとおりに、
$ wget http://security.ubuntu.com/ubuntu/pool/universe/i/ia32-libs/ia32-libs_2.7ubuntu6.1_amd64.deb
$ dpkg-deb -x ia32-libs_2.7ubuntu6.1_amd64.deb ia32-libs
$ sudo cp ia32-libs/usr/lib32/libstdc++.so.5.0.7 /usr/lib32/
$ cd /usr/lib32
$ sudo ln -s libstdc++.so.5.0.7 libstdc++.so.5
をしてしまった(疲れていたので、完全にこのままやったw)。で実際うまくいった。ただこれを入れる前にもいくつか入れていたのでそれも関係あるかもわからん。
ifort 11 については JRE についても訊かれる(CentOSのときはデフォルトで入ってたっぽい?)。
なのでこれも
にあるとおりに、
$ sudo apt-get install openjdk-6-jre
でうまくいった。apt-get のかわりに aptitude するとダメだった気がする。
あれ?結局
だけでよかったんじゃねって話ですねそうですね。
一点注意というか、いつもどおり IA32 と AMD64 (Intel64) 両方入ったパッケージからインストールしたのだが(そうでなく片方だけのからやろうとすると失敗したことがあるので)、
システム自体は Intel64 の Core i7 975 だったので、
インストール中に Default にするかどうか訊かれるところでわざと Custom にして、
「32 関係のやつ入れる?」って質問には全部 No にした。
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ところで、
apt-get とか aptitude とかで探しに行くときのレポジトリ(でいいの?)一覧は、
/etc/apt/sources.list
にあるので、
$ vi (nanoでもいい) /etc/apt/sources.list
で追加したりするといいらしい。追加した後には、
$ sudo apt-get update
として反映させるらしいのだが、これをやりすぎたせいなのか、
http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu
というデフォルトで登録されているところから 111: connection refused を食らうようになってしまったw
まさかうちの大学が ban されてるわけはないだろうし・・・
あとはインストール済みパッケージの更新を、
$ sudo apt-get upgrade
でやる。こっちでは途中で止まることが何度かあったが、しつこく数回繰り返したら、成功した。cygwin のインストールみたいに運というか接続の状況によるのだろーか…
# CentOS でいう yum にあたるものとして、apt-get よりも aptitude や synaptic の方が推奨されているっぽいのだが、なんか apt-get でないとうまくいかないっぽかった部分があったりで、よくわからない。
## もちろん、htop も入れた。
$ sudo apt-get install htop
だけでよかった。
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