2014-07-05

自分用メモ:PFV or PMC → AviUtl → XMedia Record で動画作成

高速度ビデオ動画をスライドなどで再生可能な状態に持っていく、かつ、必要に応じて複数の動画を貼り合わせる方法のメモ。

  1. PFV (Photron Fastcam Viewer) または PMC (Phantom MultiCam) で高速度ビデオのデータの必要な区間を、非圧縮 avi または連番 bitmap に変換。一般的には後者が良さそう(下記参照)。PFVの場合、12 bit グレースケールから8 bit グレースケールに変換するのもここ。
  2. 必要に応じて、IrfanView, Ralpha, GIMP や Photoshop で画像処理。これもあるし、bitmap 連番がよさそう。ファイル数が膨大になるのだけネックだけどまぁ…
  3. 必要に応じて、AviUtl (でなくてもいいんだが今のところ)で、複数動画を貼り合わせる。なぜか avi だと真っ白とか真っ黒になることがある(PFV での 12 bit --> 8 bit の関係?)ので、bitmap がよさそう。一番の注意は、「フィルタ」メニューでのチェックが各設定ウィンドウでのチェックに対応していて、「設定メニュー」というただのウィンドウ呼び出しであること。あと、fps指定するとなんかフレーム数が変わってしまう(68フレームある連番ファイルで20fpsにすると45フレームになってしまう。68*20/30 = 45 なので30フレームにしないと変になるってことみたいだが、よくわかってない)。クリッピングはそこそこ使いやすいが、複数動画を拡張編集(ドロップでよい)で並べる時のXY位置の指定が中心原点になっててやりづらすぎる。左上原点とかの絶対座標で指定できないのか…(設定調べたらあるかも)。AviUtl での保存は非圧縮 avi にしている(今のところ)。
  4. 非圧縮 avi を XMedia Record で変換。Macでのプレゼン(Keynote, Powerpoint) では Apple ProRes が容量ちょっと大きいけど今のところ最適っぽい。サイズ気になる場合は Proxy で。画質気にする場合は LT か無印でよさげ。ていうかそんな変わらないような…。Snow Leopard くらいのときは H.264 だと動画動かないって先生(Macユーザ)に怒られてたけど、今ならもう大丈夫なのかも。でも拡張子は mov が安定っぽい。正直 XMedia Record は UI が使いづらいので、なんか違うのに変えたい。Mac の Handbraek よりはいいと思うけどね…

昔は WMV よく使ってたけど、相当圧縮下げないと画質悪いし、なにより Mac で動かないことが多すぎるのでもう使わない。Windows なら確実に H.264 動くし…

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